よくドライフラワーとプリザーブドフラワーは何が違うの?と聞かれます。
どちらも生花を加工したものという点では同じ。
違いは、ドライフラワーは生花から水分を抜いたもの(吊るしたり、シリカゲルに埋めたり)、
プリザーブドフラワーは薬品で特殊加工し、色を付けたものです。
具体的には見た目など、このような違いがあります!
①見た目
ドライフラワー : 色は黄色味を帯びて、シワが入ります。シワが入る事により形がいびつになって、芸術的な造形が出来上がります。(これが私の1番の好きポイント!)簡単に言うと、色、形ともにアンティークな雰囲気。
プリザーブドフラワー : 色鮮やかで色の種類豊富。花びらや葉っぱもほとんどシワなく整った生花という見た目。一眼で綺麗!と思うのはプリザーブドフラワーでしょうね。
②手触り
ドライフラワー : パリパリしていて壊れやすいです。(花材により比較的柔らかさが残ります。)
プリザーブドフラワー : 柔らかく、しなやか。 ドライフラワーより強いですが、あまり触らない方がいいのは同じです。
③鑑賞期間
ドライフラワー : 花材にもよりますが、約半年。色が褪せたり、パリパリ散ったりするのが気にならなければもっと飾れます。
私も2年以上飾っているスワッグがあります😄
プリザーブドフラワー : 鑑賞期間は2〜3年と言われています。ドライフラワーよりずっと長持ちです。
また、プリザーブドフラワーはドライフラワーより高価なものになります。
生花⇨ドライフラワー⇨アートフラワー⇨プリザーブドフラワーの順に価格は上がります。
ドライフラワーもプリザーブドフラワーも、どちらも自然のもの。
個体差もあるし、壊れやすいので優しく取り扱いお願いします!
直射日光や湿気に弱いので、置き場所に気をつけて、少しでも長くお楽しみ下さい💕
ドライフラワーとプリザーブドフラワーの比較写真を載せてみました。これでもっと良く違いが分かると思います!

プリザーブドのユーカリは明るいグリーンのもの、ボルドー系などいろんな色があります。

右:約1年後のドライのユーカリ
1年でだいぶ色が褪せてきますが、それも素敵です。

全く別物ですね!
それぞれに可愛いさがあります💕
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