How to chose a flower gift

フラワーギフトを選ぶ際に参考にしてほしい事をまとめました!

花材やスタイルの特徴を知ることで、より贈る相手にぴったりなフラワーギフトを選ぶ事ができますよ!

※どんなギフトかだいたい決まっている方、全くわからないのでおまかせにしたいという方は、オーダーフォームへどうぞ!

   

   

『どんな花がいいですか?』  

お花のオーダーの時に希望を聞かれて困ったことはありませんか?

花をオーダーする際に、希望の「花材(かざい)」と「スタイル」を伝えるとスムーズです。

それって具体的に何? どうやって伝えるの?

と思った方は次へどうぞ!   

    

花材(かざい)とスタイルとは

1.花材とは

お花の種類や素材のこと。素材については、アトリエ ブリクシーでは3種類を取り扱いしていますので、どの花材(素材)が良いかをお伺いすることになります。

①フレッシュフラワー(生花)

②ドライフラワー(プリザーブドフラワーを一部混ぜて使用する場合があります)

③アートフラワー

①②③の詳しい特徴などは花材の特徴と管理方法にありますので、その特徴からご希望の花材を選んで下さいね!

また、①②③の中で「花材はバラがいい」、「花材はピンク系で」など個々の花を指す言葉でもあります。

     

2. スタイル

花材をどんな形にしたいかということです。

多いのは、ブーケ or アレンジメントです。(他にもリースやスワッグなどもあります)

ブーケやアレンジメントの中でもラウンドブーケ、ボックスアレンジメントなど細かいスタイルがありますが、オーダー時は画像などで伝えることもできます。

では、ブーケとアレンジメントの違いって?

    

ブーケとアレンジメントの違い

大きな違いは、ブーケは花瓶が必要で、アレンジメントは器がついているのでそのまま飾れるということです。

詳しくは次の通り!管理方法も後にのせてます。

1. ブーケ

花のステム(茎)を束ねたもので、花をそのまま持つ感じのものです。

花と一緒に写真を撮りたい場合はブーケの方が扱いやすく、写真映えします。

同じ金額で比較すると、アレンジメントよりブーケの方がボリュームは良くなります。

また、ブーケはラッピングやリボンがついているのも可愛いポイントです!

(フレッシュフラワーの場合、引き渡し時は保水されてあります。下に水がある状態なので逆さまにしないでくださいね!)

スワッグもブーケの一種です。一般的に、ブーケを逆さに吊るして飾る場合、スワッグと呼びます。

   

気負わずカジュアル感のあるギフトを送りたい場合や、ボリューム重視の場合はブーケをおすすめします。

スタイルがブーケと決まれば、あとは花材(フレッシュかドライかアートか)を決めて、色味や雰囲気など希望があればお伝え下さい。

フレッシュフラワーのブーケ。
保水、ラッピングしてお渡しします。
【現物購入OK】ドライフラワーのブーケ
ラッピングの一例です。
花の雰囲気などでラッピングは変わります。

      

2. アレンジメント

土台のスポンジに花を挿したもの。

花瓶などは必要なく、そのまま飾れます!

アトリエ ブリクシーでは、次のような種類のアレンジメントをご準備しています。

・バスケットなどの花器のアレンジメント(通常、単に”アレンジメント”と表記)

・ボックスフラワー(蓋付きのギフトボックスにお花をつめたもの)

・フラワーケーキ

・ガラスドームアレンジメント(ドライフラワー or アートフラワーのみ)

    

発送する場合や、贈る相手の方が花瓶を持ってなさそうだったり、花瓶を探させる手間をかけたくない場合、アレンジメントをおすすめします。

スタイルがどのアレンジメントか決まったら、あとは花材(フレッシュかドライかアートか)を決めて、色味などご希望があればお伝え下さい。

フレッシュフラワーの場合、ボックスフラワーやフラワーケーキなど、ステム(茎)の短いタイプが、花持ちが良くておすすめです!      

   

フレッシュフラワーのバスケットアレンジメント
【オーダー制作】フレッシュフラワーのボックスフラワー
フレッシュフラワーのボックスアレンメント。

   

花材の特徴と管理方法

一般的な特徴です。花は生き物なので、加工された状態でも個体差があり、当てはまらない場合がありますのでご了承下さい!

花材 特徴 管理方法 一般的な鑑賞期間

フレッシュフラワー

 

瑞々しさやテクスチャー、個々のユニークさが魅力!同じ金額で比較すると他の花材よりボリュームは一番良くなります。華やかさも一番!

水の管理は必須。

※ブーケとアレンジメントとで管理方法が変わってくるので下記に別途、表にしました

夏:約2~4日

冬:約5日~1週間

ドライフラワー

 

フレッシュフラワーを乾燥させたもの。色合いや造形に味わいがありアンティークな雰囲気。

水管理は不要でフレッシュフラワーよりながく楽しめる。

直射日光、湿気は劣化や褪色を早めるため避ける。

壊れやすいので優しく取扱いする。

約半年

プリザーブドフラワー

※アトリエ ブリクシーでのプリザーブドフラワーの取り扱いは、かすみ草や葉物のみです。

 

フレッシュフラワーを特殊に加工して色付けしたもの。

ナチュラルな美しさをながく楽しめる。

水管理は不要。

花製品のなかで一番高額。

直射日光、湿気、ほこりは劣化や褪色を早めるため避ける。

壊れやすいので優しく取扱いする。

約2~3年
アートフラワー

高級な造花。最近のアートフラワーは生花と見間違うほど良くできています。

単価は高めだが長く楽しめる。

直射日光は褪色の原因になるため避ける。

織りじわなど形がつくと元に戻らないので優しく取扱いする。

約5~10年

(ほこりは付きます!時々払って下さい。)

※フレッシュフラワーのブーケとアレンジメントの管理方法
 

管理方法

ブーケ

毎日水替えし、その際ステム(茎)を1cmほど切戻しする。

ステムにぬめりがある時は洗い流し、痛んだ部分や水につかる葉っぱは落とす。

アレンジメント

毎日土台の給水スポンジに水を3~4か所に足して含ませる。

痛んだ部分は取り除く。

   

アレンジメントの水やりにおススメなのが、つるくびボトル!

花瓶にちょっと水を足したい時、小さな鉢の水やりにも便利なので、ひとつあるといいですよ!

ネット検索するとたくさん出てきます。私は無印良品の500mlを使ってます。

【オーダー制作】フレッシュフラワーのボックスフラワー
こちらがつるくびボトルです。

つるくびボトルがなければペットボトルで代用できます。

    

まとめ

ボリュームと華やかさから、一番どなたにも喜んでもらえるのは、フレッシュフラワーのブーケです。

季節感も一番感じていただけると思います。

ただ、水替えなどの管理が必須なので、注意が必要です。

   

発送の場合は、梱包BOXから出してそのまま飾れるアレンジメントがおススメです。

フレッシュフラワーの場合なら、ボックスフラワーがステムの短いため長持ちです。

アレンジメントでボリューム重視の場合は、バスケットなどの花器のアレンジメントをお選び下さい。

    

   

ここまで見ていただきありがとうございます。

   

どんなフラワーギフトが良いか決まりましたか?

それぞれの雰囲気を確かめたい方はオンラインストアへ。

だいたい決まった方、また「具体的に私の場合はどうなの?」とわからない方はオーダーフォームへどうぞ!